アドアチーブ株式会社(以下甲という。)と注文者(以下乙という。)は、
乙が発注した制作物を、甲が受注するにあたり次のとおり契約する。
第1条(利用資格)
甲は、次のいずれかに該当する乙につき、本サービスの利用の一時停止あるいは利用資格を取り消すことができる。
1.登録事項に虚偽がある場合。
2.本サービスの運営を妨害した場合。
3.代金の支払遅滞が発生した場合。
4.過去に規約違反などにより除名されていることが判明した場合。
5.その他、本規約に違反する行為があった場合。
第2条(利用者の義務)
乙は、本サービスを不正の目的をもって利用しないものとする。
乙は、本サービスの利用により、甲または第三者が損害を被ったときは、かかる損害を賠償するものとする。
第3条(登録事項)
乙は、住所、その他の登録事項に変更が生じた場合、ただちに甲に変更内容を連絡する義務を負うものとする。
乙は、登録した住所または電子メールのアドレスを、本サービスに関する通知、
ダイレクトメール等の送付のために甲が使用することを承認するものとする。
第4条(注文内容)
甲は、乙が発注した制作物を製造、加工し、乙はこれを買い受ける。
価格表・見積書の内容以外の仕様変更があった場合は甲乙で協議の上、決定する。
第5条(納品)
甲は製品の発送と同時に、製品の引き渡しが完了するものとする。
甲は不可抗力その他の事由により、納入期日までに制作物が納入できない場合には、
直ちに乙にその事由と納入期日等を連絡し協議する。
この場合、納入遅れに付随して生じる損害については、甲は製品代金以上の責任について負わないものとする。
第6条(校正・品質)
甲は製品原稿を乙の指示に基づき製作し、原稿の最終校正は乙が行うものとする。
甲は最終校正を行った原稿の不具合による責任については負わないものとする。
甲は不可抗力その他の事由により、製品に不良を生じた場合には、 直ちに乙にその事由と納入条件等を連絡し協議する。
この場合、不良に付随して生じる損害については、甲は製品代金以上の責任について負わないものとする。
第7条(提案に対する回答の期間)
甲が制作物完成のために提出した提案に対し、乙は30日以内に回答をするものとする。
回答がない場合は契約解除の措置をとるものとする。
第8条(サンプル使用)
甲は制作物をサンプルとして乙の許可なく使用できるものとする。
乙は前もって甲に対し、サンプル使用不可の旨を伝えた場合は、この限りではない。
第9条(契約解除)
契約期間中に乙が契約を解除したときは、乙は直ちにその時点までの製作の代金を甲に精算を行うものとする。
契約に取り決め無き事項が発生した場合は、その都度甲乙で誠実に協議し取り決めるものとする。
第10条 (代金支払)
乙は、原稿の最終校正確認後、代金を所定の銀行口座へ入金し、その振込手数料は乙が負担するものとする。
甲は、入金の確認後、最終校正原稿にて製品を製造工程へと進めるものとする。
支払方法が銀行振込ではない場合(代金引換、クレジット、コンビニ決済、Edy、Pay-easy)は、
各支払方法に準じ支払いを行うものとする。
第11条 (免責事項)
1.甲は、サービスの運営に支障がないよう努める義務を有するが、万一サービスの中断、運営停止などによって、
乙に損害が生じた場合、当社は免責されるものとする。
2.甲が必要と認めた場合には、サービスを終了したり、内容の変更を行うことができる。
メール、ホームページ又は資料による本規約の変更案内があった場合は、変更内容に準ずる。
3.乙がインターネットに接続できなかったりその他の理由でサービスをご利用できなくても
当社は一切の責任について負わないものとする。
第12条 (サービス製品の交換)
甲は、受注製造の為、乙の都合による返品・交換には応じないものとする。
甲は、サービス製品の品質管理については、万全を期すが万一の場合、当社が送料負担の上、良品と交換する。
乙は甲所定の方法にて、その旨を申し出ることができる。
但し、次の場合には、甲はサービス製品の交換の義務を負わないものとする。
1.サービス製品が乙に到着後、一週間以上経過した場合。
2.サービス製品を、配布を行うなどして一部でも使用した場合。
3.当社の責めに帰すべからざる事由により、サービス製品に破損やキズ等が生じた場合。
4.サービス製品の汚れ・ピンホールが一定の許容範囲と当社で判断するもの
(各印刷協会・印刷技術関連団体等で許容する範囲に基づく)。
5.配送途中にサービス製品に破損やキズが生じた場合。
第13条 (本サービス製品の品質保証規定)
1.本サービス製品(主に印刷物)は弊社規定の品質保証範囲で提供するものとする。
2.色むら(±10%の濃度)に関しては許容範囲とする。
3.弊社基準との色の差(±10%の濃度)に関しては許容範囲とする。
4.ある程度の断裁誤差(±3mm)に関しては許容範囲としております。
第14条(協議事項)
本規約に記載なき事項および本規約の各条項の解釈に疑義を生じた場合には、
乙および甲は誠意を持って協議し解決を図るものとする。
第15条 (保守)
甲は、サービスの稼働状態を良好に保つ為、乙に事前の通知なく、
サービスの運用を甲の任意で一時的に停止することができるものとする。